南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理「ラタトゥイユ」と、「ラタトゥイユ」のふわとろスクランブルエッグ
10
17日
2020
11:00〜13:00
- シェフ
-
小川 智寛
フレンチレストラン エルブランシュ
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東京都 麻布十番- 料理名
- 南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理「ラタトゥイユ」と、「ラタトゥイユ」のふわとろスクランブルエッグ
- 参加費
- 3,000円
- 料理概要
- 僕が修行のためフランスに渡ったのは24歳の時。そして約3年間で5つのレストランで研修を積んだのですが、フランスでの最初のレストランと最後のレストランが南フランスのレストランでした。
特に最後に研修したレストランはカンヌにあり、ニースの隣町だったため休みの日はよくニースにも行った思い出があります。
本場フランスで学んだ料理と、思い出の南フランスのエッセンスをみなさまにお伝えできればと思います。
■一皿目「ラタトゥイユ」
南フランス、ニースの郷土料理で、野菜の水分だけで煮込んでから冷やして食べる料理です。ちなみにRatatouille(ラタトゥイユ)とはかき混ぜながら煮込むという意味です。
野菜だけで作るためヴェジタリアン料理でもありますし、色鮮やかで爽やかなラタトゥイユは、日本では夏料理に思われがちですが、本場フランスでは季節に関係なく食べられている定番のフレンチです。
作り置きも出来ますし、ホームパーティーにも向いています。アイディア次第でいろいろとアレンジ出来ますので覚えておくと便利な料理です。
■二皿目「ラタトゥイユのふわとろスクランブエッグ」
残ったラタトゥイユを翌日の朝食用にアレンジ。卵料理は簡単そうで奥深いものです。プロの技で、いつもよりふわっと、そしてとろっとした絶品のスクランブルエッグを伝授します。
残ったラタトゥイユにベーコンを加え、このふわとろスクランブルエッグを添えれば高級ホテル級の朝食があっという間に出来てしまいます。
お昼の講座ですが、よかったらワインも合わせるとより料理が引き立ちます。
ラタトゥイユに合わせるならやはりプロヴァンスのロゼワインがベストではないでしょうか。
キンキンに冷やしたプロヴァンスのロゼワインとラタトゥイユの相性は抜群です。
おすすめの一本:ドメーヌ・オット「バイ・オット・ロゼ」
*休日のランチに最適なリラックスワイン- 残席
- 0席
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イベント詳細
東京麻布十番からフレンチレストラン「エルブランシュ」のオーナーシェフによる、南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理「ラタトゥイユ」と、「ラタトゥイユ」ふわとろスクランブルエッグのプロのノウハウをシェアいただきます。
ラタトゥイユは作り置きも出来きるので、アレンジ方法もお伝えさせていただきます。ラタトゥイユ一品で健康的なメニューがご家庭に広がります。
料 理:南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理「ラタトゥイユ」と、「ラタトゥイユ」のふわとろスクランブルエッグ
場 所:オンライン 参加者に事前にメールでZoom のリンクをお送りします。
日 時:10月17日(土曜日) 11時〜13時00分
●当日のスケジュール:
11時から前準備
11時30分〜12時30分が調理
12時30分〜13時まで作った料理をいただきながらシェフとみんなで乾杯。食事をしながら質問タイム。
参加費:3,000円
定 員:各回15名
その他:
麻布十番でフレンチレストラン「エルブランシュ」のオーナーシェフをしています。それと、故郷である福井にも、古民家をリノベーションしたデスティネーションレストランLULL(ラル)も経営し、食での地方創生も目指されています。
フレンチレストランのオーナシェフを勤めながら、国内外のレストランやカフェ、そして外食チェーンからブライダルレストランまで幅広いジャンルのコンサルティングや地方創生プロジェクトも手掛けています。
料理はフレンチを専門にしてはいますが、
勿論、ワインの知識も豊富で「男にも女にいろんなキャラクターがあるように、ワインもまたいろんなキャラクターが揃っています」とのことでワインについてもこの機会に教えていただきましょう。
東京で、コロナ禍と戦うシェフを全国から応援しましょう!
料理人と繋がる楽しさは、家事の料理から本来の「楽しむ料理」としての時間になります。
あなたの料理で家族と自分を笑顔にしよう!
ご準備する食材
■南仏プロヴァンス、ニースの郷土料理「ラタトゥイユ」
(3〜4人前の分量です)
ニンニク・・・・・・・1片
玉ねぎ・・・・・・・中1/2個
ズッキーニ・・・・・・1/2本
なす・・・・・・・・・1本
赤・黄色パプリカ・・各1/2個
ピーマン・・・・・・・3個
トマト・・・・・・・・3個
オリーブオイル・・・150ml
タイム(フレッシュ)・2枝
ローリエ(乾燥)・・・1枚
レモン・・・・・・・1/2個
バジル(飾り用)
塩、黒胡椒
バゲット・・・・・・・1/2本
ガーリックオイル(オリーブオイルにニンニクを浸けて置いたもの) 少量
■ラタトゥイユのふわとろスクランブルエッグ
(1人前の分量です)
ラタトゥイユ・・・・・150g
ベーコン・・・・・・・20g
卵・・・・・・・・・・2個
生クリーム(または牛乳)50ml
バター・・・・・・・・10g
塩 ひとつまみ
チャービル(お好みのハーブ)飾り用
使用する調理器具
■包丁・まな板
■カットした野菜を入れておく容器4つ(カットした野菜を4つにグループ分けします)
■蓋付きの鍋(材料が全部入るくらいの大きさ)
■木べら又は耐熱のゴムべら
■ラタトゥイユを冷やすためのボウル
■卵を割り入れるボウル
■泡立て器
■上記のボウルに氷を噛ませるためのひと回り大きなボウル
■フライパン(20cmくらい)
■スプーン(盛り付け用)
事前準備
■当日一緒に準備しましょう。
・ニンニクは皮をむき芽をとってみじん切りにしておく
・玉ねぎは皮を向いておく
・トマトは湯むきしておく
■こちらのみ事前に準備よろしくお願いします。
・オリーブオイル180mlに皮をむいて半分に切ったニンニクを1片分浸けておく(2,3日前から浸けておく)→バゲットにぬって焼くため
※11時から30分は、準備時間となります。
食材の準備や調理の前準備時間です。また、カメラの位置、zoomの接続などサポートいたします。
準備からエルブランシュオーナーシェフ小川さんに参加いただきます。
一般的な講座でなく、知り合いのシェフに教えてもらうような、楽しく和気あいあいとした雰囲気の時間です。
<注意事項>
キャンセルは、3日前までにご連絡ください。
当日は、エルブランシュオーナーシェフ小川さんにノウハウをシェアいただきながら、楽しく調理していきましょう。調理しながらその場で質問も可能です。
ワインのことで知りたいことも聞いてみましょう。
当日お逢いできることを楽しみにしております。